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2024.05.06

女性ドライバーを採用するためにできること

女性ドライバーを採用するには、女性にとって魅力的な職場、
女性も働きやすい職場にし、それをアピールする必要があります。

1. 労働環境の整備

まず、社内に女性向けの設備の整備です。
男女共用トイレがある事業所は多くありますが、女性専用のトイレが用意されている事業所は多くありません。
男性用とはきっちり分けることも重要です。増設が難しい場合も、すでにある共用トイレの1つを女性専用に変えるなどの工夫で対応も可能です。
女性は生理などがあるため、個室にゴミ箱を設置したり、化粧ができるように鏡のある女性用更衣室スペースもあると良いでしょう。また、女性は非喫煙者が多いので、分煙にも配慮が必要です。

そして、「会社にあるとうれしい設備」としてシャワー室を挙げる声が多いようです。
このように、女性は男性以上に職場に「清潔感」を求めます。設備、施設をそうした今の時代のニーズに合わせることで労働環境を整えると、女性に魅力的な職場をアピールでき、女性トラックドライバーの増員につながるかもしれません。

トラックドライバー 女性 割合

2. 勤務体系や制度の整備

女性が働きやすい職場の実現には施設や設備だけではなく、勤務体系、制度も見直す必要があります。
日本ではまだまだ育児の多くの部分を女性が担っているので、育児支援の制度や設備の充実は欠かせません。

また、子どもを持つ女性を正社員として積極採用することは、女性にとっても大いに魅力的な求人になります。
特にシングルマザーはできるだけ長く勤務を続けることを希望するので、会社にとってもありがたい存在となるでしょう。

逆に、育児のために勤務時間が限られてしまう女性も多くいます。パートの女性のシフトを組み合わせ、複数の女性で正社員と同じ仕事をこなせるように工夫すれば、さらに女性たちに活躍してもらうことができます。
また、パートの女性たちには短距離輸送を担当してもらい、育児から手が離れた時に、希望する女性にキャリアアップを提案するようにしていくと、女性たちのモチベーションアップにもなります。

まとめ

業界全体で大きな課題となっている人手不足に対抗するために効果的なのが、女性ドライバー採用の促進です。
職業ドライバーの業界はどこも、従来は「男の職場」だったので、そこに女性を増やすとなると施設や設備のみならず、労務管理、制度を含めて職場環境そのものを見直す必要があります。
しかし、女性ドライバーが活躍することで取り引き先からの評価が高まったり、社内にも良い影響が出たり、単に人手不足を補う以上のメリットも出ています。

従来の在り方を変えるのは大変かもしれませんが、そこも工夫次第のようです。

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